野球センスを磨くトレーニング4選

当院で野球特化型パーソナルトレーニングのサービスを開始してから、早くも5年目を迎えました。

ありがたいことに、小・中学生から高校球児、大学生、独立リーガー、草野球選手、女子選手に至るまで、多岐にわたるプレイヤーにご利用いただいています。

選手一人ひとりの課題に応じてレッスン内容は異なりますが、中には驚くほど、お伝えした事をすぐに体現できる器用な選手もいらっしゃいます。

自分の思い通りに体を動かす能力が高かったり、人の真似をするのが上手だったり、いわゆる『センスの良い選手』になるために有効な4つのトレーニングをご紹介します。

ジャグリング

•周辺視
•空間認識
•ハンドリング
などの能力向上が期待できます。

元プロ野球選手も推奨していたり、強豪高校でも練習に取り入れていたりと、多くの人が有効性を認識されています。

コツさえ掴めば誰でもできるようになるので、ぜひチャレンジしてみてください!

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アリゲーターウォーク

•股関節の柔軟性
•体幹の安定性
•上半身と下半身の連動性
などが養われるトレーニングです。

より遠くに手を伸ばしたり、より低い姿勢で行うことで、難易度を上げられます。

また、
トカゲ歩き
コモドウォーク
など様々な呼び方があるようです。

リズムトレーニング

リズム感はもちろん、人の動きを真似したり、自分の体を思い通りにコントロールする能力も養われます。
リズムに合わせて飛び跳ねることで、瞬発力の強化にも。

また、このトレーニングでは曲のテンポを変えることでジャンプの高さが変わったり、さまざまな動きを組み合わせることによりトレーニング強度や動作のバリエーションをアレンジできます。

背中歩き

仰向けに寝て、手足を天井に向かって上げ、膝を90度曲げた状態から、背中と骨盤を使って左右に移動します。

腹筋運動にもなり、上半身と下半身との割れを作るトレーニングとしても最適です。

まとめ

できない動きができるようになった時、新たな運動回路が作られ、自分の体を思い通りに動かす能力が向上します。

特に幼少期には、野球だけでなくどんどん色んな動きに挑戦してみましょう!

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